広島市中区中町の顕本法華宗単立寺院 光瓊山本照寺に在ります 東京軍事裁判インド代表判事 パール博士筆慰霊碑です。 「大亜細亜悲願之碑」には、 激動し変轉する歴史の流れの中に 道一筋につらなる幾多の人達が 万斛(ばんこく)の思を抱いて、死んでいった しかし 大地深く打ちこまれた 悲願は消えない と記されています。 そして、 パール博士筆によるベンガル語で書かれています詩文が刻まれています。 日本語訳と英訳も同時に石碑に刻まれています。 抑壓されたアジアの解放のため その嚴粛なる誓にいのち捧げた 魂の上に幸あれ ああ 眞理よ あなたは我が心の中に在る その啓示に從って我は進む 1952年11月5日…