リー・クアンユーの本において気の毒な歴史として語られたベトナムの建築について纏められていた建築のハノイを読みました。 ohtanao.hatenablog.com これもベトナム旅行を期に興味を持ち読む事になったのですが、ベトナムはフランス植民地であったこともありフランスの建築家が多くの建築を立てました。植民地で比較的自由も効いたようで、象徴的な建物を建てようという機運やまちづくりも力を入れていたために東南アジアにパリを再現しようというような背景もあったようです。 今回初めてベトナムに行ってホイアン、ダナン、ホーチミンと旅行したのですが、建物もとても魅力的で、古い建物やホテルも多く街なかを歩い…