子供のころ、そんな歌詞のアニメソングがいくつもあったような気がする。かつて宇宙開発と言えば、米ソのような超大国・軍事大国しかできないことだったのが、昨今は民間企業が続々参入するリアルなフロンティアになっている。民間人の宇宙旅行も、高価ではあるが可能になった。しかし、まだまだロケットを打ち上げて衛星軌道に乗せるには、膨大なエネルギーが必要だ。 もっと簡便に宇宙空間へ行けないものか?SFドラマ等では、 ・異次元空間を通して地表と宇宙を往来する ・人間を分子レベルに分解して、行く先で再構成する などのアイデアが披露されていた。 しかし、もう少し現実的な解として「宇宙エレベータ」という構想があった。最…