日本の平安時代の三代格式の1つ。養老律令に対する補充法典として編纂された日本における最初の格式である。 弘仁格は701年(大宝元年)から819年(弘仁10年)の間の格を編纂したものである。また、弘仁式は701年(大宝元年)から819年(弘仁10年)の間の式を編纂したものである。