律動法(別名:生体律動調整法)とは骨の調整法の一種です。
体の中の骨格や臓器は、プールのコースロープのようにゆらゆらとゆれている(律動現象を起こしている)というところから名付けられました。治療法は、筋肉反射テストを用いて検査を行い、腰椎5番の律動運動を調整することで、全骨格・内臓・神経等、人体のすべての器官を治療することができるという治療法です。
この全身を治療するのに一箇所(腰椎5番)のみの治療を行うというのは、カイロプラクティックのメジャー(※全骨格の歪みを引き起こしている1ヵ箇所の骨の歪みのこと)を追及していった結果、腰椎5番が全身のメジャーになっていることが発見されたことにより、その腰椎5番を治療することで全身が治療されるという理論からです。
律動法は1986年に「茂木昭」氏が創案されました。