冷静に事実を伝える者と感情的に反論する者 今日、やっとトランプ政権へのハネムーン期間(100日ルール)が終わり、静観してきた政権への批判や反論が言い易くなった。 実は私は、今日を境にしてアメリカのメディアがどんな反論や暴露を公表しはじめるのだろうと密かに楽しみにしていたのだが、どうもそう簡単な展開ではなかったようだ。 世界中のメディアや政府あるいはグローバル企業などが、いまだに勢いに陰りが見えない政権に対して反論や敵対的な行動を取るのは得策ではないと判断しているのかもしれない。いわば、嵐の中心が通り過ぎるのを静観しているかのようだ。 あるいは、世界中の誰もがトランプ氏の言動が「根拠のない恫喝」…