前回のつづき。 youomairi.com 御神鶏の元気な鳴き声を聞いた後はいよいよ参拝! 手水舎で清めて楼門へと進みます! こちらの楼門は鎌倉時代末期の文保2年(1318)に第96代後醍醐(ごだいご)天皇がに建立したとされ、重要文化財に指定されています。楼門にかけられている木額には「萬古猶新」という字が書かれていますが、こちらは日本の陸軍創設者であり内閣総理大臣にもなった明治の元老・山縣有朋の筆だそう。 楼門裏側。 こちらが国宝にも指定されている石上神宮拝殿。第72代白河天皇が鎮魂祭のために、永保元年(1081)に宮中にあった神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものと伝えられています。使用されて…