福岡県の太宰府市、大野城市、福岡市を流れる二級河川。
御笠川水系の本流にして、およそ94k?の流域面積、およそ約24?の流路延長。
大野城市の山田という地区にある史跡御笠の森に名の由来を持つ川で、太宰府市の山手に発して、大野城市で支流の牛頸川が合流、諸岡川などがまた合流し、北に流れて福岡市に入り、やがて博多湾に注ぎ込む。
河口付近では石堂川(いしどうがわ)と呼ばれることがある。また大野城市内の沿岸に同名の街区がある(大野城市御笠川1〜6丁目)。