「重日」と「復日」は、 この日は行ったことが重なって生じるとされ、 「吉事」を行うとますます「良く」なり、 「凶事」に用いると更に「悪く」なるとされます。 但し、吉事でも「婚礼」は重なることが 「離婚(再婚)」に通じて良くないと言われます。 「重日」の選日法 「重日」は、月には関係なく、1年を通して 「巳」の日・「亥」の日が当てられます。 これは「巳」の日には「陽」が重なり、 「亥」の日には「陰」が重なるとされるところからです。 「復日」の選日法 「節切りの月」毎に配される 「十干」によって日が決められています。 正月・7月 甲・庚 2・8月 乙・辛 3・6・9・12月 戊・己 4・10月 丙…