復興って何だろう

桜色、カムバーック！ 昨夏、福島県の浪江町と双葉町に夫婦で行きました。 東日本大震災から10年以上が過ぎ、やっぱり一度は自分の目で見ておきたいと思い、山形の義母の施設や山寺を経て、福島へ。 前日は山寺に登れたので、なんだか自信みたいなものが出て来て、気持ちもワクワクしていましたが、海沿いの道路を南下して、目的地に近づくと、景色が一変。言葉を失いました。道沿いに門扉や建物があるものの、草が生い茂っていて全く居住している気配がない一軒家がいくつもあるし、海の方へ向かうと、平らな土地がどこまでも続き、塀の向こうには土砂を詰めた大きな大きな袋がぎっしり置かれている。真新しい大きな水産加工場に明るい未来…

被災地・能登に静かに鳴り響いた除夜の鐘。 専念寺・畠山義邦住職: 本堂が（地震で）なくなりまして。せめて残った鐘くらいは使わなければならないという気持ちで。 灯籠にメッセージを書いた人は、「（この1年は）短いようで…。（復興まで）何年かかるんだろうと思って。心から笑える日来るかしら」と話していました。 能登の人々の暮らしを一変させた一年が終わりましたが、インタビューを受けた人は、「（2025年は）何もない年になったらいいと思う」と話しました。 元々朝市があった場所には、現在重機だけが残っていて、更地になっています。 元々どこにどんな建物があったのか、わからない状況です。 そんな輪島市の中心部に…

２０２４年も残すところあと５日となりました 年々月日の経つのが早く感じます ２０２４年もいろいろなことがありました 印象に残っているのは良くない事象が多いです 私が選んだ今年の重大ニュース 1 元日の能登半島で震度７の大地震 地震大国の日本だからいつどこで大地震が起きても不思議はないのだがよりによって新年早々の元日に起きなくても良いだろう 衝撃的な一年の始まりとなった 2 羽田空港で航空機衝突事故 被災地能登半島の支援に向かおうとしていた海保機と着陸してきたJAL機が羽田空港の滑走路上で衝突しJAL機が炎上 JAL機の乗客３６７名と乗務員１２名が客室乗務員の的確な指示により全員が助かったのは奇…

能登復興に何かできないかというイメージで、富山や石川のアンテナショップを回りたいと思います。 銀座線で三越前で降りて富山館へ行きました。 本来ならここでランチを食べるつもりでしたが、予算の範囲での予約は無理、休みの日の予約も無理ということでここでのランチは見送りにすることにしました。 移動には無料巡回バスのメトロリンクを利用したいと思います。バス停に行く途中に滋賀のアンテナショップ、ここでウロウロするうちにランチを予約出来ました。 ここから予定通りメトロリンクに乗って八重洲のいしかわテラスへ向かいました。 ここでは石川県の富来のイベントが行われていました。 富来の桜貝でキーホルダーを作るワーク…

週刊少年ジャンプ 週刊ヤングマガジン 週刊ビッグコミックスピリッツ ジャンプ そういう制約があるから守ってたのか。六平父、色んな人間に好かれ過ぎなのは人徳やなあ。＞カグラバチ@外薗健。 宿儺、消滅。秤の方も回収されたか。ここから先はエピローグですか。乙骨先輩、生きてはいるんだ？どういう状態なんだろう。＞呪術廻戦@芥見下々。 舞台と噺の中身とが繋がって、それでいて。制限を課された芸、というのは確かにそうですな。だからこそ、見る側に。＞あかね噺@末永裕樹×馬上鷹将。 デート回、というだけではなく。うん、そうだね。＞ひまてん！@小野玄暉。 修行編、から地下監獄編へ。超能力の実在は割と認知されてる世界…

日本の平均寿命は世界で最も高く、ご長寿国家であります。 １００歳を超える人も珍しくなく、超高齢社会になってきているのは間違い ありません。 しかし、最近の研究で認知症の割合も世界でトップだという不名誉な事実が 発表されました。体は健康でも、認知症が進行しているためボケ老人が 多くなってきています。 なぜ日本で認知症が増えてきているのでしょうか？ そもそも今の高齢者たちは戦後復興の何もないところから、苦労して生きてきた 人ばかりなので、バイタリティが強く、根性が今の若者とは比べものにならない はずです。今のスマホ中毒の若者が高齢者になったときには、日本はどうなって しまうのか戦々恐々としています…

インドネシアのアチェ州のコーヒーを知っていますか？ コーヒー好きの皆さん、インドネシアのアチェ州で採れるコーヒーについてご存知でしょうか？インドネシアのアチェ州は、豊かな自然環境と独特な風味を持つコーヒーで知られています。 俳優のディーン・フジオカさんはコーヒーが苦手だったそうですが、アチェ州のガヨ高地で栽培されたアチェ・ガヨを飲んでコーヒー好きになったそうです。ディーン・フジオカさんの影響もあり、アチェ州のコーヒーに興味を持った方もいらっしゃるかもしれませんね。 私自身もアチェ・ガヨはインドネシアの数あるコーヒーの中でも特に好きな品種の一つです。そこで、この記事ではアチェ州のコーヒーの特徴や…

イザヤ書６１章 イザヤ書６１章１節 主なる神の霊が私の上にあります。なぜなら、貧しい人々に良い知らせを熱心に告げ知らせるために、主が私に油を注いでくださったからです。心砕かれた者達を癒し、捕われ人達に解放を告げ、縛られている者達の牢を開くために、主は私を遣わしました。 主なる神の霊が私の上にあります。なぜなら、貧しい人々に良い知らせを熱心に告げ知らせるために｛ピエル態｝、主が私に油を注いでくださったからです。｛カル態完了形｝心砕かれた者達を癒し、捕われ人達に解放を告げ、縛られている者達の牢を開くために、主は私を遣わしました。｛カル態完了形｝1 神である主の霊が、私の上にある。主は私に油をそそぎ…

北アルプス定点観測日誌 別冊 熊本旅行その1「熊本城へ」 2024年5月28日火曜日 熊本地震が2016年にあった。何度も震度5の地震が起き、熊本城の石垣も崩れた。その映像を何度かテレビで観た。復興に何十年もかかるそうだ。 お城の無料ガイドさんがいたので、ガイドをお願いした。ヨネダさんという年配の女性だ。南の入場口では「肥後六花」といわれる花が季節毎に飾られる。この時期は「ショウブ」。凛として咲いている。この花の解説から始まった。城主の細川さんは、花が好きだったそうだ。 熊本市電が市内を走っている。どこまで乗っても180円。8分おきにやってくる。今日は1日乗り放題チケット500円を購入した。ほ…

ＪＲ天理駅ホームには一般乗客用エレベーターと閉鎖された荷物用エレベーターが残されていました（2024年撮影） ＪＲ天理駅の荷物用エレベーターを利用したことがあるのですが、内側はジャバラ扉を手で開けるという歴史的に貴重な構造でした（残念ながら写真は外観だけしか撮影できませんでした）。 ＪＲ天理駅で稼働中の荷物用エレベーター 1997年撮影 ☞アシトドのブログのメニュー画面 へ 車椅子電車評論家・アシトド松井 今回は、僕たちのバリアフリーは荷物用エレベーターだったシリーズ「駅・荷物用エレベーター利用の想い出」です。電車に乗るとき駅のエレベーターで、ベビーカーを押す人や一般乗客の方と日常的に順番待ち…

コロナ禍を経て国内旅行の規制が緩和されてきた2年ほど前からずっとずっと行きたいなと思っていた旅行先がありました。そう…それは金沢。 2021年ごろから何度か計画するものの、リスケが続いてしまっていた金沢に3月初旬、ついに行ってきました！！ この旅行の計画を立てたのは2023年の初冬だったんですが、年明けには能登半島地震が。北陸復興の何かの足しになればと予算ノーリミットの勢いで大満喫してきましたのでその記録です。毎度おなじみ、旅のお供はあとり氏(id:aatorii)です。 初日 行くぞ金沢！久々の北陸新幹線かがやき 1食目 絶品タイ料理「海月が雪になる日」 2食目 「つぼみ」で絶品あんみつを堪…

福島県の相馬の旧藩主（３４代目）が、東北大地震後、復興に尽力した話が新聞に連載されていました（「「殿、ご帰還」再起の福島」朝日朝刊経済欄 2024/03/12~16）。まるで読み物みたいに面白い記事でした。 相馬は騎馬武者が神旗の争奪戦を繰り広げる野馬追行事で有名。３４代「藩主」は先代から牧場経営を業とし、北海道から広島に移って暮らしていたのだそうですが、２０２３年、浪江町に新居を構えて単身赴任、住民票も移したという。東京で開かれた福島復興シンポジウムでの相馬藩政反省の発言から始まって、旧藩主の思いと地元の微妙な反応、殿様商売の失敗と城跡地競売防止、そして、野馬追は故郷の原点で自分たちの生甲斐…

ブルーサンダー号で辻立ちデビュー、とうとう始まりましたね。日本保守党、今朝の【あさ８】見終わりました。さすがにお疲れ気味のお二人でしたが、徐々にエンジン始動すると最後はアクセル全開ノリノリ、番組終了後はお二人で梅原さんと合流、ブルーサンダーで出動だそうです。なんと梅原さんが本格的に事務局入りという嬉しいニュースも飛び込んできました。協力者から身内になったのですね。 辻立ちデビューの様子は早速動画が上がっているようです。チェックすると百田さんを献身的に支える梅原さんの姿を見ることができました。今は仙台から少し離れた田舎在住ですが、梅原さんが市長だった頃仙台市民だったものとして、最後のご奉公と日本…