10万人を超える犠牲者を出した大正12年(1923年)9月1日の関東大震災から99年。この震災では特に隅田川東側の江東地区、当時の本所区(現在の墨田区南部)と深川区(江東区北西部)の被害が大きく、両区での焼死者はあわせて5万人を超えた。このうち3万8000人が本所区横網の陸軍 被服廠ひふくしょう 跡で亡くなっている。 東京の火災被害図(『東京震災録』東京都立図書館蔵) 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文がお読みになれます 「防災ニッポン」鈴木淳・東大教授インタビュー ↑読売新聞オンラインンとは別サイトです。読者登録せずお読みになれます 政府の中央防災会議の…