重い とか軽い とかも大切かもしれませんが誰もが背負うことがあるのだと想うことが生きる者の根っこの 根っこです「芽吹きのささやき」 (小西貴士、河邉貴子『心をとめて 森を歩く』フレーベル館、2016) おはようございます。昨年の夏、都会教師時代の師匠に声をかけてもらって、小西貴士さんが登壇するイベントに参加する機会がありました。場所は東鎌倉にあるちょっとお洒落な保育園です。 小西貴士さんは、八ヶ岳南麓の清里高原を舞台に「子どもをめぐるうまく言葉にならない素敵なこと」を撮り続けている「写真家」兼「森の案内人」として知られています。写真も、言葉も、そして生き方も、『森へ』や『旅をする木』などで知ら…