国道17号線の隅田川を渡る橋。国道17号線開通当初は志村橋周囲の地名は志村であったが、1944年に周囲の地名が「舟渡」となったものの、1971年の掛け替え時も志村橋の名称を継承した。
1955年に都電志村線が延長して志村橋停留場が開業したことにより、一帯が志村橋と呼ばれることとなった。なお、志村橋停留場開業時点で既に周辺の地名は「舟渡」に変わっていた。現在も国際興業バスの志村橋停留場が残っている。