漫画家。 「内閣総理大臣織田信長」1〜8巻 白泉社(電子書籍でも購読可能。下記URL参照) 「本土決算」 祥伝社 劇画調・歴史物・イロモノの作風で知られる。
近年は、上記と似ても似つかぬヘタウマ系の画風で、一般向け精神医学書の挿絵や漫画なども手がけている。
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『内閣総理大臣織田信長』は1994年から1997年にかけてヤングアニマルに連載された漫画で、いわゆる「信長モノ」の中でも高い人気を誇る屈指の名作です。 作者の志野靖史先生天才かよと思うのが、「どういう経緯でタイムリープしたか」という流れは一切書かないで、1巻の1コマ目で織田内閣を成立させ、連載が終わるまで「なぜ織田信長が現代にいるのか」の説明が一切ないところ。確かに言われてみれば、それはどうでもいい部分だったのかもしれない。このあたりの取捨選択のセンスですよ。 大まかなストーリーは、現代になぜか存在する織田信長が400年ぶりに政権を樹立し、信長ならではの奇抜な政策で社会問題の解決に挑むというも…