歴史ものを読んでいく際に、歴史的経緯を読んでいくのも面白いのですが、その時代がどういう時代だったのか?というのを知るのも結構面白い。 この本はだいたい1テーマ見開き2ページで多様な内容を書いてあるので、非常に読みやすい。さくっという感じでの入口としていくのにはちょうどいいと思います。 読んでて思うのは、やっぱ人心を得る、特に一緒に仕事をする面々とどうやっていくか?というのが現代にもつながる気がしてなるほどなと思う。むしろ、人間て進化がないなとも思います。 裏切りの防止は家臣への正しい評価が重要だった 家臣から見て下される御恩に不満がある場合、逆に主君を見放して出奔することもあった。 これ、いま…