今日の日経平均は上下しましたが、結局69円安の32,706円となりました。WTIが90ドル目前と、原油高を受けてインフレ懸念が強まるなかハイテク株に売りが出て昨日の米国市場が下落となったことから反落となりました。 一時は100円近く上げるなど買いが優勢となる場面もありましたが、8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることもあって積極的な買いは限定的となり、大きく下げる場面もありました。 米CPIは日本時間の21時30分に発表となります。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えていることもあり結果が注目されます。植田総裁が短期金利のマイナス金利修正の可能性についても言及して…