今まで、川上泰樹の漫画版(第1-15巻、講談社シリウスブックス)の作画の魅力にだけ目を奪われていたけれど。 漫画版第2巻。初めて性別無き幼女形に擬態 漫画版第3巻オーガ族との闘い。やはり、小説版挿絵やアニメ版と比べても、漫画版でのリムルの愛らしさは際立ってます。特に瞳の描き方が違う。 原作小説版も構想はなかなかすごい。第16巻まで読み進めて分かってきた。 以下、ネタバレになるが‥‥ これって、創造神の転落と再生の神話ではないの? 世界を創造した竜神が人間の女性と交わった。するとその力のほとんどを生まれてくる子どもに奪われて、自分は人間の男性となって、人間としての寿命をまっとうして死んだ。ちなみ…