<あらすじ> 花家の別荘を訪れた沈淇は花芷に未練がある様子だったが、花芷は過ぎたことは忘れようと声をかける。一方、陳智と余征遙は隠し持ってきた宝飾品などの財産をお金に換えて自分が代理で家屋敷と田畑を購入すると申しでる。 怪しいと思った花芷は意見するが祖母も叔母たちも聞き入れず、陳智になけなしの財産を渡してしまった。花芷は鐘さんに後をつけさせて様子を探ることにした。 七宿司に出仕した顧晏惜を陳情が案内するが仮面を取った顔を見て、過日街で花芷を庇った青年だと気がついて慌てて謝罪して逃げ出した。顧晏惜が副司史の袁七を呼び出す。顧晏惜は3日前に袁七が規則に背いて無断で陛下に会いに行ったことを糾弾すると…