両親に2週間ぶりに会う。肝硬変で生死を彷徨うレベルの入院したくせにまた酒を飲んでいた。元気そうだった。 酒を止めろ🍶🍶🍶、、、と思っても喧嘩になりそうなので黙ってた。寿命短くても君たちが幸せならいいよ、と伝えた。両親は、そうなのよ、本人じゃないとわからない苦しみがあるからね、変に説教しないでね、とご機嫌だった。 わたしの悲しみなんて、君らは気づくまい。 曲がりなりにも親を愛しているし健康に生きて欲しい。目の前の自殺を止められない。止める勇気もなく、方法もわからない。諦める自分が非情な人間に思える。 大泣きしている自分を心の中で抱えながら、無表情で家に帰った。こんなことができる程度には大人になっ…