稲沢あじさいまつりに出かけた際に立ち寄った「手力雄命社」日光川に注ぐ目比川左岸にあたり、周囲には多くの田園が残る地域。津島市宇治町の集落の東外れに南を向いて社頭を構えます。 社頭全景。社頭の南は約100㍍程真っすぐに参道(車道)が伸び、そこには常夜灯と「郷社手力雄命社(昭和3年寄進)」の社号標が立っています。道は鳥居の前の宇治町公民館から社地を避けるように右に向きを変えていきます。社頭は一対の常夜灯と石造の明神鳥居が立ち、右側に「郷社手力雄命社」の社号標があります。鳥居をくぐると石造蕃塀が立ちはだかっている。津島市の文化財一覧に目お通すと、その他として手力雄命社の名があり、「津島市内で唯一、手…