本日の日本市場 急激なドル円変動で上昇も、結局は売られる 前週末の米国で金利高などからハイテクが売られた。日経先物も同じく売られており、38,000円攻防が意識された日。 朝方ドル円が急変動する場面があったが、これは植田総裁のコメントに注目した動き。153円台まで円高の後に155円まで円安が進んだ。円安と同じタイミングで先物に買い戻しが入ったか、日経平均も急速に下げ幅を縮める場面があった。 しかし結局は再度売られてしまい、後場は値動き自体が緩慢な状況に。38,220円と下げ渋ったのかもしれないが、400円超の下落となった。 20日のエヌビディア決算まで半導体株は動きにくく、日経の動きも定まらな…