『中切天神社』を後に15分程東へ向かいます。途中、国道41号線を越え、川中町、成願寺町、安井町と嘗ての矢田川右岸堤防を沿いを歩く。住宅街の中、高校を右手に見ながら進むと市営住宅の先に大きな楠が聳え立つ六所神社の杜が見えてくる。 上の地図からも中切の神明社と天神社が矢田川右岸堤防、今回の六所神社(黄色マーカー)もその近くに鎮座している事がよく分かる。 左の地図に六所神社が現れるのは1932年頃からでそれ以前に鳥居の印はない、神明社や天神社と少し状況が違うようです。 見ての通り川中村は庄内川と矢田川に挟まれ、流れを変える以前は福徳、中切、六所神社が鎮座する成願寺は川中村の南に位置し三郷地区と呼ばれ…