工作工房自体の製作はほぼ完成し、これからは工作品の製作に力を入れたいと考えています。 50年間にわたり収集してきた戦前のラジオから抽出した真空管を使って先端技術によって戦前の真空管を復活させて、ステレオアンプとして爽やかな音楽を再生させたいと思い、今月より製作にかかりました。 戦前のラジオは、ダルマ型の形をした真空管が使われていました。超出した真空管を厳選して4本揃えました。 82年~85年間経過していますが、真空度も保たれ電極も丈夫で今でも動作可能と思われます。 ステレオアンプの製作は、部品を固定するシャーシーと呼ばれる金属の加工から始まります。 戦前のラジオから抽出した4本の真空管。 先端…