主に戦時中に作られた(この意味の戦時中は支那事変当時程度まで遡る)歌謡曲全般を指す言葉で、この中には懸賞募集歌・お役所や各種団体の撰定歌等も含まれる。ただし所謂「軍歌」とは全く別のもので、商用音楽としてレコード会社が販売数増加を目論んで作詞作曲編曲や演奏家等の妙を凝らして録音発売した物を指す。 戦意高揚や敵愾心を煽る物も当然含まれているが、その半数は兵士の哀感や兵馬の苦労を綴ったものが多く、これは当時としてはかなりのレコードセールスに貢献し、レコード会社の屋台骨を支えたのは確かである。
国民負担率が高い現代にピッタリくる戦時歌謡! 歌詞を見てみる 税の徴収が重くなる現代と重なり怖さすら感じる歌 1940年に現在の税の仕組みが出来上がった 戦時中の人々は税負担増をどう感じていたのか? 最後に 国民負担率が高い現代にピッタリくる戦時歌謡! 近年は消費税や社会保障費の高さ それに追い打ちをかけるように 物価高が止まらず国民の負担は大きく それに比べて非正規雇用の増加などで 給料が上がらず生活苦にあえいでいる 国民が多いかと思います そんな現代の日本にピッタリくる 昭和の歌があるのです! 朝ドラ「エール」で脚光を浴びた 作曲家・古関裕而さんが手掛け 藤山一郎さんとコロムビア合唱団が歌…
9月18日の今夜が満月だそうだ その満月もかごしまではまだ見られない 台風が奄美大島付近を暴風圏にしているからだろうか 中国の戦争和忘れない日 9月18日は満月なんだろうなあ 俺の「軍歌と戦時歌謡集」の本の戦記記録にこの9月19日は掲載されていない。
渡辺はま子さんは、私が評価している日本の歌い手の一人,こんなエピソードがありました。 いまさらですが、歌い手とは,歌と同じく、時代と共に生きるのです。 歌っているばかりではないのです。 ◯「昭和歌謡 渡辺はま子 波瀾の歌人生〜戦争と向き合った魂の歌声」BS171( 7/28) <今年も終戦記念日がやって来る。いまや世界の先進国になった日本だが風化させてはいけない悲しみや苦難の日々があった。戦前戦後を通じ多くのヒット曲を出し、昭和歌謡を支えた渡辺はま子は戦争に翻弄されながらも歌で人々を励まし続けた。 母方の祖父はアメリカ人。音楽大学で声楽を学び、卒業後は高校の音楽教師,そして流行歌の歌手へ。 昭…
「岸壁の母」は昭和6年から物語が始まっていて、意外と歌に彩られた物語でもあったと思います。音楽が木下忠司さんだからかな? 主題歌はおなじみ「岸壁の母」 オリジナルはこちら→菊池章子「岸壁の母」1954/昭和29年9月発売 岸壁の母(セリフ入り) 菊池章子 歌謡曲 ¥255 provided courtesy of iTunes ドラマの主題歌はこちら→二葉百合子「岸壁の母」1972/昭和47年2月シングルカット 岸壁の母 二葉百合子 歌謡曲 ¥255 provided courtesy of iTunes オープニングは1番、エンディングは3週目から2番、5週目から3番と変わっていきました。昭…
TBS 1977年12月16日 あらすじ 新二(大和田獏)はいせ(市原悦子)の知らぬ間に満州の軍需工場で働く手続きをとっていた。昭和十九年のサイパン島陥落後は空襲がいっそう激しくなり、いせの生きがいは新二の手紙だけとなる。 岸壁の母 二葉百合子 歌謡曲 ¥255 provided courtesy of iTunes 岸壁の母 (1976年) 作者:端野 いせ 新人物往来社 Amazon 2024.8.2 BS松竹東急録画。 peachredrum.hateblo.jp 冒頭はお決まりのシーン。青白画像。船が港に帰ってくる。 いせ「石頭(せきとう)教育、13981(いちさんきゅうはちいち)部隊…
2024年7月28日 金正恩の「戦勝節」関連動向を引き続き報道 本日の「労働新聞」は、「戦勝節」当日の7月27日、それぞれ金正恩出席の下で実施された関連行事の状況を大きく報道した。それら行事の概況は、次のとおりである。 ア 祖国解放戦争勝利71周年に際しての戦勝世代との出会い集会(平壌体育館) 参加者:「党と政府、軍部の幹部が、祖国解放戦争勝利71周年慶祝行事の参加者と党中央委員会の幹部、人民軍将兵、省、中央機関と平壌市内の幹部、功労者、革命学院の生徒、青年大学生、児童・生徒」 李日換秘書発言:「今日の大祭典は戦勝を収めた世代とその勝利を守って戦争に劣らない、それよりもっと厳しかった年代を伝説…
内閣総理大臣 安倍晋三 1953年9月21日-2022年7月8日没 従一位 大勲位 英霊に対し、尊崇の念を抱いて政治活動を行っている人物は、今の政治家にそういない。ほとんどがシナ利権の餌食になっているから。戦後レジウムからの脱却を図ろうとする使命を帯びた血族。 この精神を受け継いでいってほしい。 【安倍晋三総理の命日に】10代の頃に聞いた音楽を人は一生愛する現象を神経ノスタルジア(neural nostalgia)と言うそうだ。私が大学生の頃まで生きていた祖父は沢山レコードを持っていた。 大学で法律を勉強していた祖父は、1943年、東條英機総理が見守るあの雨の神宮球場を足にゲートルを巻いて行進…
先日、「隣組」の班長さん(*高齢の方です)が各種広報誌の配布ついでに会費を集金に来ました。 2年半前、この地に移住した中高年(自分)は、初めて戦時中の歌「♪とんとんとんからりんと隣組♪」に出てくる歌詞の存在を実感したのです(*2年後の班長が決まっています)。 Copilotによれば、「隣組」とは、「1940年に初放送された日本の戦時歌謡で、戦争末期に防空の基礎単位として、日常的にバケツリレーや竹槍訓練が行われた隣組の意義を広めるために作られた」とか。 春に配られた班(21戸)の見取り図には全員の名前が載っていましたが、個人情報うんぬん(漏えいほか)・・は気にする必要のない場所かもしれません。 …
岬の分教場へ来ました。 こちらは有名な観光スポットです。 駐車場の横には、いきなりいい雰囲気の建物があります。 看板には小豆島の有名なマルキン醤油。この色の褪せ方がいいですね♪ やっぱり小豆島と言えば二十四の瞳です。 こちらはセットではなく実際に使われていた学校で、明治35年(1902年)に建設され、当時のまま現在まで綺麗な状態で保存されています。 ガラスを見てください! この昔のガラスの波打ち具合が大好きです(*^^*) 時代年表です。 歴史を感じることができます。 低学年向けなので平仮名で書かれています。 こちらの年表は戦後の物なので左から書かれており、最後は1957年のソ連の人工衛星打ち…
こんばんは。戸郷スゲエな… いやはや、参りましたよ…おめでとう。 …さて、別にそれに対する憂さ晴らしというわけではないのだが(笑)、 今回はこの動画を紹介するとしよう。 題して、「巨人の大爆笑」! 動画『巨人の大爆笑』オープニング画面 www.youtube.com
ポピュリズム大陸 南米 ポピュリズム大陸 南米 (日本経済新聞出版) 作者:外山尚之 日経BP Amazon 南米各国の政治状況と、SNS等の使われ方や経済状況(日経の記者なので本領発揮)の解説。facebookの無料インターネットでSNSが流行り、ポピュリズムが広がっている国がまあまああるので、なんかこう、もうちょっと上手いことやれんかったんか…。という気持ちになる。 フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器 フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器 (角川新書) 作者:一田和樹 KADOKAWA Amazon ↑と関連させて読むと良い。政権握ってる側が意図的にフェイクニュース出すと、どうしよう…
昨日の続きで、中国曲「彩雲追月」が日本の戦時歌謡「南の花嫁さん」とほぼ同じメロディーに謎を感じたが、とにかく気に入って二胡共演アレンジを始めた。 オリジナルにある中間部をカットして構わないかと、チェン・ミンさんと父様に問い合わせすると「自由にやってください」 私がジャズを通じて覚えた和声で彩りオリジナルアレンジを完成。 二胡と練習、この時チェン・ミンさん20代で「中国では誰もが知る曲で農村風景のイメージが強かったのですが、アレンジでこんなに印象が変るんですね、とても素敵です」、実に嬉しかった。 この曲の作曲者、任光(レン・クワン)は1919年パリに留学、西洋音楽を学び帰国して193年代半ばに「…
私は、第二次世界大戦の敗戦後に出生し、もはや戦後ではないとも言われた時期です。しかし、伯父たちが戦地から戻っていて、物心つくくらいの時になっても、その伯父たちは酔っては、戦時の、そして戦闘中の話しをしたものでした。私の親族には職業軍人もいましたし、召集されて戦地に赴いた伯父もいました。ので、伯母からの又聞きではなく、戦争中の話しを聞くことはできました。しかし、勇ましかった時のことや苦しかった時の話しでも、私にとっては“想像上の”話でしかありませんでした。 これが、私の心象風景にどのような影響を与えたかは分かりませんが、複雑な想いをしたものです。ですから、就学して美術や音楽の時間になりますと、“…
ようやく関空から上海の浦東空港にたどり着いた。入国審査が昔の虹橋機場を彷彿とさせて懐かしくなった。関空-上海ってあっと言う間に着いてしまうんだね。昔、伊丹から京大の先生方に混じって旅行した時もそうだったかな? 関空は雨だったので、途中は雲の上をひたすら飛ぶ。海軍航空隊が渡洋爆撃と称して南京を空爆したのはこんな感じだったのだろうか。「雲の船かよ、空ゆく戦車、一瀉千里に大空駆けて」という戦時歌謡を思い出したが、歌うのはやめにする。当たり前だよね。 21時発の西安行きを待っているが、ターミナルにはお店もないし腹減ったな〜。 ターミナルはどこまでも続き、バニシングポイントが遠くに見える。いや消失してる…
IL2短編映画「栄光よマレーの海に眠れ マレー沖海戦激戦録」 《軍歌》英国東洋艦隊潰滅(マレー海戦勝利の歌) 英国東洋艦隊潰滅(マレー海戦勝利の歌)は、日本の軍歌(戦時歌謡)であり、1941年(昭和16年)12月10日に日本海軍の陸上攻撃機隊がイギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスを撃沈したマレー沖海戦を称える歌です。 この歌は、高橋掬太郎が作詞し、古関裕而が作曲し、歌唱は藤山一郎によって行われました。海戦当日のニュース放送と一緒に発表されたもので、以下はその歌詞の一部です。 一、 滅びたり滅びたり 敵東洋艦隊は マレー半島クワンタン沖に いまぞ沈みゆきぬ 勳し赫足り海の荒…