毛沢東ならぬ習近平思想に支配された中国から脱出する中国人が増加中だ。従来の移住先は、マレーシア、米国、英国、カナダ、オーストラリア、シンガポール辺りだったらしいが、最近の移住先は、米国、日本、カナダなのだそうだ。反スパイ法でいつ逮捕されるか分からない、自由に意見を言えない、私有財産をいつ没収されるか分からない、事業で成功してもいつ資産凍結されるか分からないなど、富裕層であろうとなかろうと習近平の中国は住みにくいというのが定説だ。 そんな中で、日本が移住先として人気が出てきたのは、単なる円安だけではなく、中国人が住みやすい国だからのようだ。移住先の言葉が分かる家族なら問題はないが、言葉が分からな…