娘の春休みが始まっています。いろいろと大変です。あっという間に、娘のゆうゆうももうすぐ小学校3年生です。この間、小学校の入学式があったと思えば、あらら小学3年生です。 昨日といひ今日と暮らしてあすか川 流れてはやき月日なりけり 月日の流れの早さを思うのか、飛鳥川の釉薬の流れを思い出すのか、本歌取りの妙を感じますね。 気持ちは、数寄者と同じです。数寄者を、「すきもの」と読まないで下さい。 とは言え、季節の変わり目に、嫁がお薄を点ててくれます。茶の湯は、趣がありますね。春近いと家でも、浦の苫屋のような我が家だからこその「わび・さび」を肌身をもって感じられます。 私の傍らでは、春休みの娘ゆうゆうが、…