コジマジックさんが向き合った我が子の発達障害「できないのではなくて、やり方を知らないだけ」〈AERA〉 この記事を読んで小さい頃のことを思い出した。小学校の時は絵を描くことがとても苦手だった。描くこと自体は嫌いではなかったが、曲線が嫌いだった。木を描こうと思うと、「葉っぱを一枚一枚どうやって書いたらよいだろう」建物を描く時には「瓦一枚一枚描くにはどうしたらいいだろう」と悩んでいる間に、描く時間が終わってしまい、最後はくしゃくしゃに描いて終わっていた。 さらに一番自分を苦しめたのは、一生懸命に描いても「本物と同じようには描けない」ということだった。 しかし、転機は中学校であった。写生大会の時、「…