飲酒歴40年、断酒歴6年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。 本日もリスボンの、20世紀人は頑張る・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。 「野生の思考」 レヴィ=ストロース(1962)。 僕たちのように20世紀の後半に多感な時代を過ごした人文系の研究者にとっては、 必読の名著でした。 この著作から文化人類学という新しい学術領域が生まれ、 また西欧合理主義の思想における専横に意義を唱える、 ポストモダニズムの足がかりが生まれたといわれています。 実は今日の僕の話は、 このレヴィ=ストロースの名著とは全く関係がありません。 ちょっと昔を懐かしんで、無理やり引っ張り出してきまし…