(今日も、僕の異次元の友達、ダウスとブルーとしゃべることになると思うんだけど、 今回は、僕の母について話そうと思っているんだ。) ブルー)俺の名前を後にするな。 ダウス)慎重に書かないとだめだぞ。 おまえには敵も多い。おまえが自分の子の一人を誤解していたように、おまえを誤解している民が五万といる。おまえの思慮は、普通には理解されがたい。第一、誰の味方にもなるのに誰の味方でもない、その立場がすごく危ういんだ。組織もない、守ってくれる母体もない、借り貸しなしの友達しかおまえにはいない、それも、異次元にしかいない、異次元の友達は、もとはいろんな所属のある身、その所属からNOが出たら、俺らはみんな帰ら…