多重解決もの(推理合戦もの)と呼ばれる作品ジャンルをご存じでしょうか。 1つの事件に対して、何通りもの解決が与えられたり、当初はこれが正しい!と思われた解決がひっくり返されたり、という趣向のミステリーを指します。 この記事では、いろんなキャラがワイワイ推理合戦を繰り広げる、おすすめ5作品を、歴史順にご紹介します。 \紹介するのはこの5冊/ 毒入りチョコレート事件/アントニイ・バークリー T型フォード殺人事件/広瀬正 探偵映画/我孫子武丸 愚者のエンドロール 「古典部」シリーズ/米澤 穂信 文学少女対数学少女/陸 秋槎 まとめ 真実はひとつ……じゃない!? 他にもいろいろ、おすすめ作品あります。…