悪行は露わにすべし 旧統一教会と政界のズブズブな関係が少しずつ露わになってきた。 状況の変遷を整理しておこう。 安倍元総理が選挙運動中に襲撃され亡くなった。 その犯人は旧統一教会に異常な恨みを持つ人間だった。 当初、犯人と旧統一教会との関係は奈良県警から逐一発表されていたが、ある日、自民党の女性国会議員が国益を損なうとして警察庁長官に要請した。 一方、当初から追求していた弁護士集団とその活動を支持していた一部のジャーナリストたちは旧統一教会系の団体によって献金地獄に追い込まれてしまった“信者という名の被害者”の実情を我々に知らせていた。 そしてここ数日は、政界とのつながりに軸足を移して報道する…