ウイグル問題はかなり深刻な事態に陥っている。ASPIで指摘されてない企業のカゴメや三陽商会から、きちんとしたメッセージが出てきた。特に三陽商会の声明は、新疆産綿使用を認めて、代替を検討までの言及は影響が大きい。ユニクロ、良品計画などは、ノーコメントなどのもう少しきちんとメッセージを出すべきであろう。 政府としても、日本企業から情報取集をして、外務省・経産省と官邸らが先手を打つなどがなく、報道された内容への返事で具体性に乏しく、本当に国益を守るとか、企業活動を守る責任を果たせいているのか?私には疑問を感じる。 おそらく、初めからこのリスクが見えたわけではないが、経済と政治は、資本主義国家では、分…