今回は(今回も?)軍用品のネタです。 昔から一人で山歩きをしているので、出血が多いケガをしたときに自力で最低限の止血ができるよう、軍用の包帯をいくつか所有していました。 軍用の包帯は血液などを吸収するためのガーゼと、それを傷口に押しつけるための包帯が一体化したもので、脚をケガした場合なら両手で簡単に、腕をケガした場合でも、がんばれば片手で傷口の「直接圧迫止血」ができるという製品です。 ただ、軍用の包帯を山歩きに持っていくなんてあまりにも特殊な行動だと思うので、今までブログで紹介したことはありませんでした。 ところが、最近は「日本山岳救助機構合同会社(Japan Rescue Ogranizat…