横浜市立小中学校への調査(N=521)によると、教師の1ヶ月当たりの読書冊数は、0冊が32.4%、1冊が33.6%、2冊が16.1%です。3冊以上は2割もいません。 この結果が多忙のせいかどうかの検証はできていませんが、とても熱心に学び続けているとは言えない人が大半と言えそうです。(妹尾昌俊『教師崩壊 先生の数が足りない、質も危ない』PHP新書、2020) こんにちは。ときは戦時下、数多の爆撃機が離着陸を繰り返していた時代。海軍分析センターの研究者らは、任務から戻った爆撃機を徹底的に調べ、最も損傷が多かった部位(下の図の赤丸)に装甲を施すよう推奨します。そこに待ったをかけたのが統計学者のエイブ…