旅先でのことです。弘前レンガ倉庫美術館を後にし、駅に向かう途中で古本屋さんに入りました。 そこで見つけたのがこの本です。 中を見て即購入。戦後の音楽の教科書の中から選ばれた66曲と詩人で放送作家の川崎洋さんのエッセーで構成されている本です。「ちょうちょう」「しゃぼん玉」「うみ」「もみじ」「たき火」などなど・・・お馴染みの歌の数々、何に惹かれたかというと、当時の挿絵がそのまま使われていたこと♪いわさきちひろさん。安野光雅さんの挿絵も!? 知りませんでした。でも、名前を知っているのはこのお二人だけ(//∇//)絵だけは、なんとなく記憶にあるような。いわさきちひろさんでさえ、子どもの頃は名前を知らな…