前回に引き続き、ほめ言葉手帳より。教室にほめ言葉をあふれさせてください! ≪伸び悩んでいる子どもをほめよう≫ 教室の中には、伸び悩んでいる子どももいるでしょう。真面目に努力しているのに伸び悩み、成果が思うように出せていない子どももいると思います。そんな子どもをどうほめればいいのでしょうか。 結論は、「伸び悩んでいること」事体を肯定的に評価してほめることです。「努力する限り、人間は迷うものだ」というゲーテに言葉があります。このような言葉を示しながら、「君のいいところは努力するところ、努力する限り、必ず伸びるよ」と言葉をかけてあげたいものです。 悩むのは、「もっと成長したい」という意欲が強いからで…