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文天祥

(一般)
ぶんてんしょう

姓を文、名を天祥、字を履善。(1236-1283)

南宋末の文官。弱冠二十にして科挙に合格し、丞相にまで至る。
元(モンゴル)の侵攻に対して抵抗するが投獄される。
牢獄の中で「正気歌」を書き上げ、征服者の元の世祖フビライすらを嘆ぜしめた。
フビライは最後まで彼を心服させようとしたが、牢獄の中で三年の間抵抗し、ついに彼を屈服出来ないと悟り、処刑された。

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