政治家。(1909年〜1992年) 福島県出身。国家官僚を経て、1958年の総選挙で初当選。以来12期務めた。 自民党・宏池会(池田派→大平派→鈴木派→宮沢派)の中心的人物であった。大平首相下での自民党幹事長や厚生大臣など歴任。また、宮沢喜一が首相になってからは、宮沢派の会長代行を務めた。 自民党厚生族の大物でもあった。1980年に厚生大臣に再入閣した際に、富士見病院での献金が発覚で引責辞任した。1992年死去。