新国立劇場小劇場にて 演劇研修所第18期生公演『ロミオとジュリエット』観劇。 「新国立劇場演劇研修所は、明晰な日本語を使いこなし、柔軟で強度のある身体をそなえた次世代の演劇を担う舞台俳優を育成しています。」とあるように全員が明晰な日本語で演劇してました。 D1列(最前列)で。舞台は劇場の中央に配置されたアリーナステージ。約1時間45分(休憩なし) 蜷川さんを思い出したオープニング。そこでいちばん声がとおりぜったいロミオだろうと思った彼がやっぱりロミオでした。 いつもLOVE & HOPE をいちばんに願っている岡本健一さんらしい 『ロミオとジュリエット』でした。大人が始めた戦争や内紛権力争いに…