漫画家。1958年生まれ。新潟県出身。 1980年代に週刊少年ジャンプで活躍。
持病の腰痛の悪化のため長く療養していたが、1999年、『コミック☆フィギュア王』掲載の「ハイスクール!奇面組 世紀末編」*1で復活を遂げた。 現在は『月刊少年ガンガン』で「フラッシュ!奇面組」を連載中。
3年奇面組 ハイスクール!奇面組 ボクはしたたか君 フラッシュ!奇面組
リスト::漫画家
*1:「ラッシーウイーン」の巻。『帰ってきたハイスクール!奇面組』(ASIN:4088594193)収録。
冨樫義博さんの最新動向と腰痛に悩む漫画家たち 人気漫画『HUNTER×HUNTER』の作者、冨樫義博さんは、長期休載を繰り返してきましたが、最近の投稿で再び話題となっています。1998年に連載を開始した『HUNTER×HUNTER』は、2022年12月末に少年ジャンプ編集部が冨樫さんの体調を考慮し、第400話をもって週刊連載を終了すると発表しました。編集部は作品の完結までサポートを続けると表明していますが、具体的な掲載時期や方法は明示されていません。 脊髄辺りの骨が終盤のジェンガみたいに頼りなく崩れそうな感覚のなかカラーを再開。完了が先か崩壊が先か、明日のポストをお楽しみに。(腰痛ハイ)#神宮…
新連載となってる「鉄のドンキホーテ」は原哲夫先生の連載デビュー作。モトクロスという珍しい題材で挑んだものの10週で打ち切りとなりました。 鉄のドンキホーテ(原哲夫)風魔の小次郎(車田正美)ストップ!!ひばりくん!(江口寿史)キャッツ♡アイ(北条司)キャプテン翼(高橋陽一)よろしくメカドック(次原隆二)海の戦士(猿渡哲也)キン肉マン(ゆでたまご)キックオフ(ちば拓)Dr.スランプ(鳥山明)ハイスクール!奇面組(新沢基栄)ブラック・エンジェルズ(平松伸二)やぶれかぶれ(本宮ひろ志)こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)翔と大地(高橋よしひろ)コブラ(寺沢武一)
鳥山先生ご逝去の報で「DB」は世界的人気作品だったんだと改めて実感しました。私自身は前作「Dr.スランプ」を見て絵の緻密さに衝撃を受けたのを憶えています。 北斗の拳(武論尊/原哲夫)PANKRA BOY(富沢順)聖闘士星矢(車田正美)DRAGON BALL(鳥山明)ハイスクール!奇面組(新沢基栄)魁!!男塾(宮下あきら)CITY HUNTER(北条司)キャプテン翼(高橋陽一)県立海空高校野球部員山下たろーくん(こせきこうじ)こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)きまぐれオレンジ☆ロード(まつもと泉)空のキャンバス(今泉伸二)ジョジョの奇妙な冒険(荒木飛呂彦)キン肉マン(ゆでたまご)ついでにとん…
ジャンプが170円で買えた時代。(今は通常税込み290円。)掲載漫画は16作品。(今は約20作品。) 空のキャンバス(今泉伸二)北斗の拳(武論尊/原哲夫)キャプテン翼(高橋陽一)DRAGON BALL(鳥山明)ハイスクール!奇面組(新沢基栄)魁!!男塾(宮下あきら)きまぐれオレンジ☆ロード(まつもと泉)キン肉マン(ゆでたまご)ハッスル拳法つよし(ひらまつつとむ)赤龍王(本宮ひろ志)聖闘士星矢(車田正美)こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)CITY HUNTER(北条司)ついでにとんちんかん(えんどコイチ)銀牙ー流れ星銀ー(高橋よしひろ)サスケ忍伝(黒岩よしひろ)
3月19日(火)。この日は平日ながら有休を取って新潟へ。お目当ては、開催中だった新潟国際アニメーション映画祭に参加するためだった。もともとは行くつもりはなかったのだが、本映画祭で蕗谷虹児賞を受賞した『かがみの孤城』の丸尾みほ氏が登壇されると聞いて、これはめったにない機会と思い、衝動的に行くことにしたのだ。ただ、その最大の目当ては、上映前5分ほどの挨拶に終わってしまい、やや肩透かしを食らってしまったが。niigata-iaff.net とはいえ、それを抜きにしても、他にも上映イベントに参加できて、なかなか楽しかった。 朝早くに、伊丹空港からIBEXで飛び立ち新潟へ。新潟なのに、なぜか楽天イーグル…
前回当ブログで紹介した「古代さん家の恐竜くん」の作者である新沢基栄と先日亡くなった鳥山明。スケールは違えど何れも連載作品がアニメ化されるなどジャンプ黄金期に存在感を放った作家であるが、実は両者には共通点があるのをご存じだろうか それは、手塚賞、赤塚賞、ホップ☆ステップ賞といった新人漫画賞の受賞歴がないままでデビューしたという事である 黄金期中に編集長を務めた後藤広喜の著書である「『少年ジャンプ』黄金のキセキ」によると、ジャンプが新人漫画賞を募集してからヒット作を飛ばした漫画家で、無冠の漫画家は鳥山明と新沢基栄だけであるという shadowofjump.hatenablog.com ただ、この話…
さて、今回紹介するのは「3年奇面組」及び、その主人公たちが高校に進学した事でタイトルを変更した「ハイスクール!奇面組」で人気を博した新沢基栄の単行本である shadowofjump.hatenablog.com 新沢基栄といえば以前「ボクはしたたか君」の紹介記事で触れたとおり、同作品の連載中に持病の腰痛が悪化して連載中断、その後再開される事なく終了となってジャンプから離れた訳であるが、ならば「ボクはしたたか君」の最終巻である第5巻が新沢基栄の最後のジャンプコミックスかというとそうではない という訳で、今回紹介するのはこちらだ 古代さん家の恐竜くん 作者自画像 そう、本単行本は作者が腰痛で「ボク…
朝は2時間の年休を取ってゆったり出勤。高3が共通テスト(←名称嫌)プレから本番という3学期最初の1週間は授業が全く無く、流石に二次対策の添削を提出してくる生徒も居ないので、端的に仕事が暇です。 忙しくなるのは土曜の午後から。午前中に行われる中1確認テストの評論を出題しているのでその採点をやります。日曜は午前中に共通テスト(←名称嫌)の評論・小説の解説プリントを作成して、午後は高校合唱部の定期演奏会を鑑賞。週が明けたら二次対策の添削怒濤です。 冬休み中、ふと(この43年間で)自分に影響を与えた漫画にはどんなものがあっただろうかと思い出して(書き出して)みようとした流れで、そのまま100人の漫画家…
私がキラーカーン(Killer Khan)を初めて知ったのはプロレスではない。週刊少年ジャンプで連載されていた新沢基栄「ボクはしたたか君」(1988年50号~1990年18号) の一コマだった。当時はもちろんキラーカーンの存在も知らなかったしプロレスにも興味なかったのだが、この瞬間から自分の記憶には、キラーカーンの存在と奇声とモンゴリアンチョップという名前が焼き付かれた。それから時間を経て、キラーカーンがプロレスラーだということを知り、実はモンゴル人ではなく日本人であることも知り、アンドレの足を折ったことを知り、アメリカのプロレス界で上位2人しかなれないメインイベンターだったことを知る。ある日…
今を楽しまないと、勿体無いことに気づきました(o^^o) この世界に、なぜ生まれてきたのか。 人それぞれ答えは違うとおもいますが、私は、「楽しむために生まれてきた」と、思っているので、「楽しく生きる」をモットーとして生きています。 ただ、忘れるんですよね…。 すぐ、マイナス思考になってしまうので、そういう時は「変顔」をして気持ちを切り替えてます。笑 鏡をみて、変顔🤪 自分のしていることが、くだらなさすぎて、笑ってしまいます(≧∀≦) 私だけでしょうか。w 皆さんも是非、「変顔」やってみてください。 あまりのくだらなさに、面白くなります。 笑いの沸点が低いと周りの人に言われることが、よくあります…
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」 体調が悪い時の過ごし方。もう何度も書いてきているが、高熱の辛さがなければ、ひたすらベッドでマンガを読む。マンガを読むために解熱剤を飲んでいるようなものだ(笑) マンガはもう厳選して残してあるが、どれも長編なので、まとめて読むには絶好のチャンスなのである。 私が寝込んでマンガを読んでいないということは、相当具合が悪いということだ(笑)心配して欲しい。 風邪で寝込むなど、1年に1回程度の事である。常に読み返したいマンガがある状態だ。熱が出るとまず「何を読もうか」というところから始まる。 本棚に控えているのは、 天上の虹(里中満智子) あすなろ坂(里中満智子)…