明野照葉『人殺し(新装版)』を読みました。 中盤ぐらいまで、ヤバイ女がいる、近づかなきゃいいのに、というたぐいの話のように思っていました。ヤバイのは1人かということもそうですし、翻って自分はヤバくないのかとも考えさせられます。みんなそれぞれ感情があって、自分が普通なようで、はたから見ればそうでもないというのは、日常なのかもしれません。 映画になったら、結構怖くて楽しめそうな気がしました。(^o^)