小竹向原のアトリエ春風舎にてルサンチカ『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』観劇。 これまで観た3回の『楽屋〜』(*)はどれも面白かった清水邦夫の名作 。河井朗さんの演出もすごく面白かった。女優の業を描いた作品だけど、嫉妬より寂しさを共有する連帯感に新たな連帯感が生まれ、より寂しい…。と私は感じました。 お目当ては伊東沙保さんでしたがキャスト4人がとてもチャーミングで、幸せな観劇に。声も含めて4人の個性が光る演出。楽屋にいる女優B伊東沙保さんと女優Cキキ花香さんの後ろ姿と、時折り見せつけてくる顔!夢に出てきそうな、何かを訴えかけているような、癖になりそうな、インパクトがあるふたりの顔が最高…