こんにちは。経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。昨日は松江の島根銀行でセミナーを行い、セミナー後の懇親会で、こんな話を聞きました。1905年5月27日日露戦争で日本軍は、ロシアのバルチック船隊に完勝します。 そして、命拾いしたロシア兵たちが、 島根県は益田の土田北浜海岸に流れ着きました。 益田の人たちは最初、 見たこともない顔立ちの敵国の兵士を遠巻きに見ていましたが、 間もなく負傷者を親切に介抱し、 市内に護送されるまで、 食事やお風呂、洗濯など、みんなでお世話をしてあげたそうです。 その時の恩が代々、語り継がれていたようで、 ロシアから子孫がわざわざお礼に来てくれたこともある…