日本の国土はどこからどこまで まず、日本の国土のすがたとして、日本は北海道、本州、四国、九州の大きな島と、たくさんの島々からできていることを地図で確認します。地図帳(帝国書院)のP29、30を開いておきます。 たくさんの島々というのは、どれくらいの数か予想させます。14125という数字を告げると子どもたちは驚いていました。教科書は、6800以上の島々と書いているけど、詳しく調べると14125の島々だったと知らせます。大切なポイントです。 そして、子どもたちに発問します。 「日本で最も南にある都道府県は、どこでしょう。」 子どもたちからは、「沖縄県」「鹿児島県」などと声があがります。「東京都」と…