「戦後レジーム(体制)を見直す、そういうスキーム(枠組み)をつくる、マニフェスト(政権公約)、3月にパブリックコメント(一般からの意見募集)が行われる、サプライズ(驚き)発言、総理のパッション(情熱)の具体化、家庭教育支援フォーラム(公開討論会)、改革のモメンタム(勢い)が低下、レームダック(権力衰退)はいかんとも、…」といった外国語は、適当な日本語があるにもかかわらず、国民に向けて発せられている。なぜ日本語を使わないのか不思議である。 外国語を排斥するつもりはないが、政財界や報道関係者など、多くの国民を対象に仕事をする方は、外国語の使用に留意する必要がある。公務員ならかなりの制約があって当然…