きょうは国民が医療側から取り戻さなければならないもののひとつ、がん医療のお話をします。 www.youtube.com 名著紹介「新版 どうせ死ぬなら『がん』がいい」(中村仁一、近藤誠共著)2018年宝島社新書発刊 2012年発刊6年後の再上梓です。 すべてのページが見逃せない がんについて目から鱗の話がたくさんあるだけでなく、広く日本の現代医療の儲けのからくりとその中心にいる医者に何もかもお任せの日本人が受けた不利益がよくわかり、死についても考え直すきっかけになる大変お得な本です。 これまで名著紹介で近藤誠さんは取り上げてきました。がんにはがんもどきと本物のがんがあり、本物のがんなら早期発見…