『日本古書通信』が今年12月号で終刊とのこと。冒頭の写真は、家蔵の創刊号(昭和9年1月号)。残念である。一時期『彷書月刊』と共に毎月買っていたが、『彷書月刊』は終刊するし、『日本古書通信』も毎月は買わなくなっていた。ただ、気になる号は買っていた。しかし、私が購入していた店であるりーちあーとが置かなくなったり、京阪書房が閉店したので図書館で読むようになっている。『彷書月刊』も復刊の話が何度かあったのに未だに実現していないし、出版業界の厳しさがうかがえる。 さて、3月号の竹居明男「『日本展覧会目録年表』の夢ー私家版『目録の目録雑考』に寄せて」に拙ブログが出てくると、書物蔵さんの旧Twitterで知…