3月12日、国立感染研究所は、日本国内において、フィリピン変異株が検出されたと発表した。2月25日にフィリピンから成田空港に入国した60代男性だという。年齢からみても、フィリピン関連(フィリピン人妻帯者やビジネスとか)の日本人であろう。この変異株は、イギリスや南アフリカ、ブラジルの変異株が持つN501Y変異(感染力が増すといわれている)、また、南アフリカやブラジル変異株が持つE484K変異(免疫逃避と呼ばれる)を持っていることから、同様の特徴を持つことが推定される。また、P681H変異も確認されている。なんて難しく書いてても自分でもよくわからないので、、、ざくっと言ってしまうと、従来型のウィル…