令和4年度申請にて日本学術振興会(学振)特別研究員DC2に採択された私の申請書を公開します。 学振の特別研究員とは、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です(日本学術振興会特別研究員制度公式HPより)。 特別研究員には博士課程在学中もしくは博士の学位を取得後5年未満の若手研究者が申請することができ、採用されると給料および研究費を受給する事ができます。 私は博士3年次進級時に、2次審査(旧面接審査)免除で学振特別研究員DC2に採用されました(申請自体は2年次春に行いました。) 特別研究員は不採用時…