略称はNCR(Nippon Cataloging Rules)。現在日本において図書館の目録で用いられている代表的な規則である。日本十進分類法(NDC)、基本件名標目表(BSH)と並んで図書館で使われる三大ツールである。
1943年に青年図書館員連盟によって最初のものが刊行されたのち、次のような変遷をたどる。
*1:それまではその出版物が属する「刷」の最初に刊行された年を記録していた